
ファッションキャンディ浦添工場へようこそ!
ちんすこうショコラは、浦添工場の中で7つの工程を経て出来上がります。
どのようにつくられているか見てみませんか。
1.入室
工場内へ入室するときの衛生管理は入念に行います。
2.計量・ミキシング
計量された原料をミキサーで混ぜます。基本的には機械で行いますが、生地は微妙な温度や湿度の違いにも影響される為、常に職人によるチェックが行われています。
3.成型
生地からおなじみのちんすこうに成型されます。
4.焼成
200度、20分かけてちんすこうを焼き上げます。
焼き上がりには辺りに香ばしいかおりが漂います。
5.エンローバー
エンローバーにくぐらせて、チョコレートをコーティングします。
6.クーリングトンネル
クーリングトンネルをくぐらせて、チョコレートを冷やします。
*通常は閉じています。
7.包装
機械で一つ一つ包装します。
8.箱詰め
1個づつ個包装された製品は、箱詰めされ出荷されます。
工場紹介こぼれ話
商品開発への道のり
定番の「ちんすこうショコラ」ダークとミルク以外にもホワイト、抹茶チョココーティングや、プレーンちんすこうだけでなくブラックココア、小豆ちんすこうなどの組み合わせから、様々な味が生産されました。またお客様から「こんな味のちんすこうショコラが食べたい!」と言う要望もあるんですよ。商品開発は年間平均で10品目でそれにかかる試作品の数はゆうに100を超えます。
クオリティーの高い商品をお届けする為に
安心・安全な商品を皆さんにお届けする為に、定期的に工場内の衛生検査や工場点検、製品検査などを行なっています。
さらに、工場内のチョコレートがあるエリアは22度を越えないように気をつけるなど、原料の保管から出荷にいたるまで徹底した温度と湿度の管理をしております。
チョコレートの秘密
亜熱帯の沖縄は年間平均気温が約30度にもなります。となるとチョコレートの製造は難易度が増します。ここ沖縄でのチョコレート製造で肝心なのは「温度管理」です。「ちんすこうショコラ」に使用するチョコレートは、高融点油脂を使用したオリジナルチョコを使用。そして、手間はかかりますが、テンパリングしたチョコを使用する事によって、味も見た目も美味しく仕上げています。
※ファッションキャンディでは衛生管理上、工場の一般公開は致しておりません。何卒ご了承くださいませ。